Record China 2019年7月27日(土) 11時50分
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26日、京都アニメーションで起きた放火殺人事件で、人気監督の武本康弘さんが死亡していたことが明らかになり、中国でも作品のファンから多くの悲しみの声が上がっている。
今月18日に京都アニメーションで起きた放火殺人事件で、人気監督の武本康弘さんが死亡していたことが明らかになり、中国でも作品のファンから多くの悲しみの声が上がっている。
京都市伏見区のアニメ制作会社・京都アニメーションの第1スタジオで起きた放火事件で26日、同社取締役で、数々の人気作品を世に送り出してきた監督の武本康弘さんが死亡していたことが、親族への取材で明らかになった。
「らき☆すた」や「氷菓」「涼宮ハルヒの憂鬱」「小林さんちのメイドラゴン」など、武本さんが手掛けた作品は中国でも非常にファンが多く、ニュースサイト大手の新浪(SINA)では、武本さんの訃報をエンタメ欄のトップニュースとして報道。これまで安否を気遣ってきたファンは訃報に対し、「武本さんの作品は、どれも大好きなものばかり。訃報を聞いて本当に心が苦しい」「二度と武本さんの新作が見られないなんて信じがたい」「私は『らき☆すた』以来のファン。武本さんが手掛けた第5話以降、作品のテンポが見違えるように変わって衝撃的だった。素晴らしい才能を失った」「ステキな作品を世に送り出してくれたこと、心から感謝してる」「たくさんの青春の思い出をありがとう。どうか安らかに」「犯人は重体だが生きているという。治療に関わる人たちの胸中はどれほど複雑なのだろう…」といったコメントを寄せている。(Mathilda)
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