Record China 2019年8月1日(木) 8時10分
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30日、韓国大統領府のチョ国前民情首席秘書官が、今度は「慰安婦映画」の感想を掲載した。写真は韓国の国旗。
2019年7月30日、韓国・聯合ニュースは、大統領府の民情首席秘書官から退いたチョ・グク前首席秘書官が、SNSで対日メッセージを掲載して話題になる中、今度は慰安婦映画の感想を掲載したと報じた。
記事によると、チョ前首席秘書官は同日、自身のフェイスブックに、慰安婦問題点を扱った映画『主戦場』に関するコメントを掲載した。
「映画は、慰安婦問題に対する日本政府と極右勢力の主張を投げ、その問題点を指摘した」「多くの韓国人が慰安婦問題の論点を全部知っていると考えがちだが、そんな方に、映画は『知彼知己(知彼知己者百戦不殆=彼を知り、己を知るもの、百戦して危うからず=孫氏の兵法)』が必要なことを教えてくれる」など、高く評価したという。
これを受け、韓国のネット上では50代の男性ユーザーを筆頭に「フェイスブックで政治はしないとか言っておきながら、1週間もしないでまた煽動コメント?。こんな人がなんで前民情首席秘書官で次期法務部長官候補?」「ぷっ。若者を煽動する前に、たくさん仕送りして米国でいい暮らしをしてる息子を韓国に呼び寄せて、デモに参加させたら?」「日本は嫌いだから反日は構わない。でもちゃんと理解してたたいてる?。対策はある?」「日本よりチョ・グクの方が嫌」「こんな人がソウル大学の教授だなんて。大学が心配」「煽動に忙しくて厳しい経済は見えてないんだね。いつまで過去にとらわれてるの?。政治は名分ではなく実利。今の左派政権は社会主義というフレームに閉じ込められていて、国民は眼中にない」「なら直接日本に行って安倍首相に会うとか積極的な姿を見せてよ、亀甲船と竹やり持ってさ」など、驚くことにほとんど賛同を得られていないようだ。(翻訳・編集/松村)
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