Record China 2019年8月2日(金) 8時0分
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30日、韓国・電子新聞は、韓国のLG電子が生活家電事業の今年上半期の売り上げおよび営業利益で1位を記録する快挙を達成したと報じた。写真はLG電子の広告看板。
2019年7月30日、韓国・電子新聞は、韓国のLG電子が生活家電事業の今年上半期の売り上げおよび営業利益で1位を記録する快挙を達成したと報じた。
記事によると、LG電子ホームアプライアンス&エアソリューション(H&A)事業本部は、上半期の売り上げが11兆5687億ウォン(約1兆630億円)、営業利益が1兆4451億ウォン(約1330億円)を記録した。これまで首位にいた米家電大手ワールプール・コーポレーションを売り上げと営業利益ともに超えたという。
LG電子の家電事業が成長できた背景として、記事は「プレミアム家電」と、衣類管理機、乾燥機、空気清浄機、電気レンジなどの「新たな家電」を挙げている。また「趙成珍(チョ・ソンジン)副会長の力も欠かせない」としてその手腕ぶりも伝えている。
業界は「今後もLG電子の家電事業の上昇傾向は続く」とみているという。
これを受け、韓国のネット上では「すごい!おめでとう。さすが韓国」「日本に住んで3年目だけど、日本の家電を見てからLGの家電を見ると新世界」「国の格を上げてくれる知らせ」と喜びの声が上がっている。
一方で「それよりも衣類乾燥機の虚偽広告について説明して」「早く乾燥機のリコールでもしたら?」と指摘する声も。
その他「LGでもサムスンでもいいから、輸出が好調な企業がうまくいきますように」「元々北米や西ヨーロッパではサムスンが強くて、ヨーロッパやインド、東ヨーロッパではLGが強い。国ごとに好みが違う」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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