Record China 2019年8月1日(木) 11時41分
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韓国での試合に欠場したクリスティアーノ・ロナウドに対し同国内で批判が高まっている問題で、韓国のテレビ局MBCの番組が物議を醸している。
韓国での試合に欠場したクリスティアーノ・ロナウドに対し同国内で批判が高まっている問題で、韓国のテレビ局MBCの番組が物議を醸している。中国のスポーツメディア・新浪体育は7月31日付の記事で「韓国メディアが大ミス」と伝えた。
26日に韓国で行われたユベントスとKリーグ選抜の試合にロナウドが出場せず、会場ではブーイングが鳴り響き、ロナウドを挑発する「メッシコール」も起こった。報道によると、事前の契約でロナウドを45分間以上出場させることが定められていたといい、詐欺容疑でロナウドらを訴える動きも出ている。
ところが、韓国MBCがこのほど放送した番組内で、契約書から引用したという「ロナウドが出場しない場合はペナルティー(違約金)が適用される」という英語の一文で、ロナウドの名前が“Christiano Ronaldo”(正しくはCristiano Ronaldo)と誤って記されていたという。
契約書自体が間違っていたのか、番組が引用する過程でスペルを間違えたのかは定かではないが、新浪体育は「契約違反騒動が大逆転か?」とし、「名前が間違っていたのならば、ロナウドが欠場したことは契約違反には当たらない。ユベントスにはそんな選手はいないのだから」と皮肉交じりに伝えている。(翻訳・編集/北田)
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