フェイルンハイのアーロン、激しい反抗期を語る=両親の過剰な期待に悩む―台湾

Record China    2013年6月18日(火) 17時20分

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17日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイのアーロンが台北市で、青少年相談支援コールサービスのPRイベントに出席した。

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2013年6月17日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ(飛輪海)のアーロン(炎亞綸)が台北市で、青少年相談支援コールサービスのPRイベントに出席した。NOWnewsが伝えた。

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財団法人中華民国児童福利聯盟による青少年相談支援コールサービスは、イメージキャラクターにアーロンを起用。アーロンはそのPRイベントの席上で、中高時代の反抗期について語った。

学生の頃は母親から恋愛禁止令が出ていたが、その目をかいくぐって、すでに中学時代には交際相手がいたという。初めて買ってもらった携帯電話で毎日のように彼女に電話し、月8000台湾ドル(約2万5000円)もの支払い請求が来た時には、母親が激怒したという。高校時代は意中の相手に1日100回近くもコールし、電話に出てくれないと自宅まで行くというストーカーまがいの行為も経験したと自ら暴露している。

幼少時からピアノを習っていたが、母親からの要求が高く、プレッシャーに悩まされたことも。誰かと比較されることが、もっとも嫌だったと語っている。両親からの過剰な期待とそれに追いつけない自分に悩んでいる時、彼にとってもっとも頼りになる存在だったのが心理カウンセリングの先生だったという。この日も、「何か悩みがあるなら抱え込まず、聞いてくれる人に打ち明けるほうがいいよ」と、コールサービス利用を呼び掛けていた。(翻訳・編集/Mathilda

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