Record China 2019年8月4日(日) 19時0分
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3日、参考消息は、「この2つの『メード・イン・チャイナ』が外国のネットユーザーを驚嘆させた」とする記事を掲載した。資料写真。
2019年8月3日、参考消息は、「この2つの『メード・イン・チャイナ』が外国のネットユーザーを驚嘆させた」とする記事を掲載した。
記事は、7月27日に浙江省の飛行場で太陽光エネルギー無人飛行機「墨子II型」が初飛行に成功したと紹介。翼の長さが15メートルという中型のこの無人機は4台のモーターと蓄電池を備え、高度6000~8000メートル上空を飛行でき、天気が良ければ8時間の充電で12時間の飛行が可能だと説明し、将来は災害救助や偵察、通信などの分野への応用が期待されていると伝えた。
そのうえで、海外のSNS上でこの飛行機の存在を知った外国のネットユーザーから「完全に太陽エネルギーだけで飛行できるとは素晴らしい。将来いろいろなものに応用できそうだ」「これを小さくした無人機が本当に欲しい」といった称賛が寄せられたとした。
また、先日は山東省青島市で新世代の炭素繊維を用いた軽量の地下鉄車両が試験運転に成功したとも紹介。この車両は運転の全プロセスの自動化を実現しているほか、利用客の多さに合わせて編成を2両から12両の間で自由に組み替えられ、運営効率を高めコストを低減させることができると伝えた。
さらに、この「スマート車両」の大きな目玉がタッチパネル式の窓で、軽く指で触れることで窓がたちまち巨大なタブレットコンピューターになると紹介した。
そして、海外のネットユーザーから「息子がこんな列車に乗ってみたいと言っている。炭素繊維の車両はとても美しく、素晴らしい」「またすごいイノベーションを起こした。中国はいつも人類の幸福を生み出している」「他の国が中国に追いつくことはもはや難しい」との声が聞かれたとした。(翻訳・編集/川尻)
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