金正恩氏、2日のミサイル試射結果に「大きな満足」―露メディア

Record China    2019年8月4日(日) 11時30分

拡大

3日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、2日に行われたミサイルの試射結果に「大きな満足」を表明したと報じた。資料写真。

2019年8月3日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、2日に行われたミサイルの試射結果に「大きな満足」を表明したと報じた。

記事はまず、「韓国軍によると、北朝鮮は2日未明の午前2時59分、3時23分ごろの2度にわたり、咸鏡南道から日本海に向けて飛翔体を発射した。飛翔体は約220キロ飛行し、高度は25キロに達した。韓国と米国の軍当局は、7月31日に発射したものと類似した飛行特性があり、新型短距離弾道ミサイルの可能性が高いと分析している」と伝えた。

その上で、北朝鮮国営の朝鮮中央通信の報道を引用し、金正恩氏が今回の試射結果について、優秀な科学者や政府関係者、技術者、労働者らが国家の安全を強化する科学の発展に向けて行ってきた努力を高く評価したことを紹介した。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携