炭坑で湧水事故、12人が取り残される―湖南省

Record China    2007年4月18日(水) 8時34分

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2007年4月16日、湖南省株洲市攸県の長城炭坑で、地下水が坑内に湧き出す事故が発生、12人が坑内に取り残された。折からの雨の影響もあり、救助作業は難航している

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2007年4月16日、湖南省株洲市攸県の長城炭坑で、地下水が坑内に湧き出す事故が発生、12人が坑内に取り残された。17日午後現在、救援活動は続いている。

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16日午後、長城炭坑の坑道に地下水が突如湧き出した。当時31人の作業員が坑内におり、12人が取り残された。炭坑では救援活動を実施。県も炭鉱事故解決の専門チームを現場に派遣したが、折からの雨と湧き出す地下水との影響で、坑内の排水は進まず救援作業は難航している。

湖南炭坑安全監察局応急救援弁公室・黄方明(ホワン・ファンミン)主任は現地で指揮を執り、一刻も早く取り残された作業員を救助せよ、と厳命を下した。湖南省安全生産監督管理局の関係者によると、長城炭坑は民間企業所有の炭坑で年の生産能力は3万トン。安全監査には合格していたという。(翻訳/編集・KT)

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