Record China 2019年8月6日(火) 17時50分
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5日、中国メディアの「PingWest品玩」は、日本で「偽中国語」が再び勢いづいていると報じた。
2019年8月5日、中国メディアの「PingWest品玩」は、日本で「偽中国語」が再び勢いづいていると報じた。
偽中国語とは、日本語の文章から漢字以外の文字を省き、漢字を置き換えることで、中国語のように表記した文章のことだ。
記事はまず、偽中国語の例文として、日本のサイトに掲載された内容を引用し、「今日の夜横浜中華街で夜ご飯。大変美味しかった」という日本語は、偽中国語では「今日夜横浜中華街夜飯、大変美味」となることを紹介した。
その上で、偽中国語が日本のツイッターで本格的にはやりだしたのは2016年の冬頃からだとした。
そして、「再び勢いづいている」例として、「河野太郎外相も偽中国語の隠れた使い手だった」とし、同外相が今年4月、訪問先の北京から、ツイッターに「本日北京滞在最終日。午前中、李克強国務院総理表敬、日中外相会談(少人数)、日中外相会談(全体会合)、日中外相昼食会、記者会見、以後、荷物整理、帰国」と投稿したことを紹介した。
また、6月にはLINEで「偽中国語スタンプ」が販売されたこと、7月には日本全国に展開する大手漫画専門書店、同人ショップチェーンの「メロンブックス」が、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で偽中国語を用いた投稿を連投し、注目を集めたことなども紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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