Record China 2007年4月18日(水) 10時29分
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ジョン・ウー(呉宇森)監督の新作映画『赤壁』に出演が決まっていたチョウ・ユンファ。しかし、製作サイドはユンファの降板を突如発表し、その背景にはユンファサイドが法外のギャラを要求したことがあると噂されている。
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三国志ファンなら知らぬ者はいないと言う、“赤壁の戦い”。この戦いを豪華キャストで描くのが、現在製作中であるジョン・ウー(呉宇森)監督の映画『赤壁』だ。しかし、この作品で周瑜役を演じることが決まっていたチョウ・ユンファ(周潤發)の降板が突如発表され、世間を騒がせている。
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2007年4月15日、『赤壁』製作サイドはユンファの降板を発表。その背景には、ユンファサイドが法外のギャラを要求した事があると噂されている。今回、昨年末に公開されて大ヒットを記録した映画『満城盡帯黄金甲 』 の3倍以上のギャラを要求していると言うユンファサイド。その他にも、ユンファ自身が演出に口を出したり、共演者である金城武に嫉妬したなど様々な原因が囁かれている。アンディ・ラウ(劉徳華)やレオン・カーファイ(梁家輝)、ダニエル・ウー(呉彦祖)、チャン・チェン(張震)、シャー・ユー(夏雨)など人気俳優の名前がユンファの代役に挙がっているそうだが、来月からの撮影に調整がつくのかどうかが今後の焦点となる。(翻訳/編集・多智文美)
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