コンフェデ杯出場の日本チーム、敗退したものの実力を見せつける―中国紙

Record China    2013年6月21日(金) 18時20分

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21日、人民日報はコンフェデ杯に出場した日本チームについて、敗退したものの実力を見せつけたと称えた。資料写真。

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2013年6月21日、人民日報はコンフェデ杯に出場した日本チームについて、敗退したものの実力を見せつけたと称えた。

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コンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)1次リーグ第2戦が19日行われ、開催国のブラジルチームがネイマールの2回の超人的なシュートで2対0でメキシコチームを破った。また、イタリアチームは2点を先制されたが、4対3と逆転して日本チームを破り、2戦2勝のブラジルとイタリアがA組での勝利を決めた。

ブラジルとイタリアの勝点は6点で、ブラジルが現段階ではA組のトップに立っている。2戦2敗の日本とメキシコは1次リーグ敗退となったものの、いずれも試合も評価すべき点が多く、特に日本はイタリアとの試合でその長所と気迫を見せつけた。

ブラジルとメキシコの試合で、ブラジルはネイマールの活躍で勝利したものの、全体のチームワークは高くなかった。ネイマールの活躍がなければ、順調に勝利することはできなかっただろう。ネイマールはわずか9分で初戦の対日本戦で見せたような素晴らしいシュートを見せた。後半のロスタイムに入り、再び絶妙なプレイを見せて攻撃し、ディフェンス2人を突破して1アシストを果たした。ネイマールは試合全体で素晴らしいプレイを見せ、観客から大きな声援を浴びた。

イタリアと日本の試合は波乱万丈の展開となり、日本チームが早々と2点を先制したもののイタリアの逆転を許し、マリオ・バロテッリと香川真司がいずれもシュートを決めている。

日本チームは敗退したものの、岡崎慎司の見せたファインプレイなどから日本チーム選手の自信と技術がうかがえる。しかし残念ながら、防御面とチャンスを十分に生かしきれなかったことから負けとなった。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)

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