排外行為を分析、フランス人学生は中国人に“侵略”されたと発言―仏華字紙

Record China    2013年6月23日(日) 17時1分

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2013年6月20日、中国新聞網は記事「フランスメディアが排外行為を分析、フランス人学生は中国人に“侵略”されたと発言」を掲載した。写真は江蘇省塩城市東台市に出現した海賊版凱旋門。フランス風団地の正門だという。

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2013年6月20日、中国新聞網は記事「フランスメディアが排外行為を分析、フランス人学生は中国人に“侵略”されたと発言」を掲載した。

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中国人観光客、留学生を狙った襲撃事件が注目を集めている。中国政府はフランス政府に中国国民の安全を保障するよう要求している。ただしフランス在住の華人が不満を感じているのは襲撃事件だけではない。フランスでしばしば見られる排外主義そのものが問題となっている。

10年には華人団体がパリで大規模なデモを実施。フランスの警察は中国人の保護を徹底するよう求めた。ボルドー学生協会のMarie Thibault主席は、フランス人学生はしばしば人種差別発言を口にしており、「フランスは中国人に“侵略”された」という者までいるという。同主席はこうした考えが排外主義的な問題が増える主要因かもしれないとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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