環球網 2019年8月16日(金) 13時40分
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近年、デジタル技術の出現は、文学、映画やテレビ、音楽、文化遺産、ゲームなどを含む文化産業の発展に新しい道を提供している。資料写真。
近年、デジタル技術の出現は、文学、映画やテレビ、音楽、文化遺産、ゲームなどを含む文化産業の発展に新しい道を提供している。デジタル技術との融合が深まるにつれ、デジタル文化産業はデジタル経済の中でますます重要なけん引的役割を果たすようになった。
このほど、中国初のデジタル文化産業報告「中国デジタル文化産業発展トレンド研究報告」が正式に発表された。この報告は、デジタル文化の大手企業について1年にわたる調査研究を行い、業界の状況を系統的にまとめたものだ。国際トレンドとの比較を経て最終的な形に整えられ、発表後は社会の注目を集めた。
初歩的な概算によると、中国デジタル文化産業の2017年の規模は、付加価値が約1兆300億~1兆1900億元で、総生産額は約2兆8500億~3兆2600億元に達した。2020年のデジタル・クリエイティブ産業の規模は8兆元に達する見通しという。また、報告によると、中国デジタル文化産業がGDPに占める割合は高くなっており、間もなく国民経済の基幹産業になることが分かった。
現在、世界はデジタル時代に進んでいる。各国も続々と措置を打ち出し、文化産業のデジタル化発展の道を切り開いている。デジタル文化産業の規模、成長スピードと発展トレンドを科学的に判断した後、産業発展における優位を手に入れ、5Gや人工知能などの技術を利用してより多くの発展のチャンスをつかむことは、中国の政府と企業がこれから直面する主な任務と言えるだろう。(提供/環球網・編集/黄テイ)
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