盗撮横行の韓国で男性芸術家が始めた運動、中国ネット「無差別攻撃」「出発点は良いと思う」

Record China    2019年8月18日(日) 8時40分

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中国版ツイッター・微博で16日、盗撮が社会問題となっている韓国で20代の男性芸術家が始めたある運動が紹介された。資料写真。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で16日、盗撮が社会問題となっている韓国で20代の男性芸術家が始めたある運動が紹介された。

中国新聞週刊の微博アカウントによると、この男性芸術家がネット上で参加を呼び掛けたのは「男子トイレに『目』のシールを貼る」運動。盗撮される恐怖を男性にも体験してもらうことが狙いで、参加者の中には「彼女に頼まれて…」という人もいるそうだ。

韓国では以前から盗撮の横行が問題視されており、それは中国にも伝えられている。男性芸術家が始めた運動に中国のネットユーザーからは「効果はわずかなような気が」「自分が嫌な思いをしたから他人にもっていうこと?」「女子トイレに入りやすいのは女性。女性も盗撮してると思う」「気になってトイレに行けない人が出るんじゃないか」「無差別攻撃していいの?」などのコメントも寄せられているが、「発想の出発点は良いと思う」「もっと本物っぽい目のシールにしてみたら」「芸術と社会運動の組み合わせ、いいと思う」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

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