Record China 2013年6月29日(土) 18時40分
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28日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「朴槿恵大統領の訪中が金正恩第一書記を刺激」を掲載した。中韓の急接近を金正恩第一書記は苦々しく見ていると評している。写真は朴槿恵大統領。
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2013年6月28日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「朴槿恵大統領の訪中が金正恩第一書記を刺激」を掲載した。
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27日、韓国の朴槿恵大統領が中国に到着、公式訪問が始まった。中国は破格の格式で厚遇しているが、この動きに刺激された北朝鮮は多方面での外交活動を展開している。
よく知られているとおり、北朝鮮は中国の同盟国。だが近年、金正恩第一書記は就任後、まだ訪中を果たしていないなど、両国の首脳外交にはきしみが生じている。これは北朝鮮の生き残り、金正恩第一書記の地位にとっては明らかにマイナスだ。
先日、北朝鮮は中国に崔竜海朝鮮人民軍総政治局長を特使として派遣。中国が求める対話復帰を約束し、金正恩第一書記訪中を求めた。しかし中国側はいまだ訪中の申し入れを受け入れていない。今、朴槿恵大統領とにこやかに談笑する習近平(シー・ジンピン)国家主席を見て、金正恩第一書記は苦々しく思っているだろう。対中外交で後れを取った北朝鮮は最後の頼みの綱を失いかねない状況だ。(翻訳・編集/KT)
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