<朴槿恵大統領訪中>破格の厚遇に韓国メディアは驚喜―中国紙

Record China    2013年6月29日(土) 15時20分

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28日、環球時報は記事「朴槿恵大統領訪中を中国は厚遇=習近平主席が“古い友人”と呼ぶ」を掲載した。通常の倍という150人規模の晩さん会が開かれるなど破格の格式で朴槿恵大統領は迎えられている。写真は6月27日、中韓国旗が翻る天安門広場。

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2013年6月28日、環球時報は記事「朴槿恵大統領訪中を中国は厚遇=習近平主席が“古い友人”と呼ぶ」を掲載した。

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27日午前、朴槿恵大統領は北京市に到着、4日間の公式訪問が始まった。韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵大統領は四大経済団体の会長、大企業トップなど71人もの経済使節団を帯同した。史上最大規模の訪問団となる。韓国外交関係者によると、中国は「史上最高レベルの格式」で出迎える厚遇を見せているという。

27日午後、習近平(シー・ジンピン)国家主席は人民大会堂で朴槿恵大統領と首脳会談を行った。また同日夜には公式晩さん会が開催されている。聯合ニュースによると、海外首脳を招いての晩さん会は通常80人規模だが、今回は150人という大規模なもの。場所も人民大会堂で最も豪華なレセプションホール、金色大庁が使われた。晩さん会では朴槿恵大統領が好きな楽曲「幸福を与える人」が演奏されたほか、大統領の母親、故・陸英修氏が好きだった「故郷の春」の合唱もあった。(翻訳・編集/KT)

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