親を傷つける9つの言葉、「電話切るよ!」「余計なことしないで!」―中国

Record China    2013年7月2日(火) 0時47分

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6月30日、中国のネットで紹介された「親を傷つける9つの言葉」が話題を呼んでいる。調査によると、若者の90%以上がこれらの言葉を1回以上親に発したことがあるという。写真は江蘇省南通市の老人ホーム。

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2013年6月30日、中国のネットで紹介された「親を傷付ける9つの言葉」が話題を呼んでいる。調査によると、若者の90%以上がこれらの言葉を1回以上親に発したことがあるという。

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今年30歳になる女性のネットユーザーは、「小学校のころに母親とケンカし、“私を生んだのは老後の面倒を見てもらうためでしょ!”と言ってしまった。母は何も言わずその場を離れた。今は自分にも子供ができ、親の無私の愛に気が付いた。母はもう忘れたかもしれないが、私は未だにあんな風に言ってしまったことを後悔している」と自身の体験談を紹介した。

教師を定年退職した61歳の女性は、35歳の息子の家に住んでいるが、息子と口げんかすることがたまにある。その時は息子の態度に腹が立つが、しばらくすると仲直りするという。

12歳の娘を持つ41歳の女性は、子供の勉強で手を上げることもあるという。ある時娘をたたいた後、娘は「将来仕返ししてやる!」と泣きながらに言った。女性は自分の教育方法を反省すると共に、「今の子供は一人っ子が多い。親以外に怒りをぶつける場所がない。親しい仲だからこそ、本心でぶつかってくるのかもしれない」と心情を語っている。以下はネットに掲載された「親を傷付ける9つの言葉」。

1、「分かったよ、うるさいな!」

2、「なんか用?なければ切るよ(電話)」

3、「どうせわからないんだから、聞かないで!」

4、「余計なことしないで!」

5、「そのやり方はもう古い!」

6、「勝手に部屋を片付けないで!」

7、「自分が食べたいものは自分でとるから、勝手にとらないで!(食事中子供におかずを取り分ける親に対して)」

8、「残り物は食べちゃダメだって言ったじゃないか、なんで聞かないの?」

9、「程度くらいわきまえている、口出ししないで!」(翻訳・編集/内山)

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