Record China 2019年8月24日(土) 21時20分
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20日、広州日報は、日本の京都についてアニメ文化をテーマとする海外旅行の目的地の一つとして紹介する記事を掲載した。写真は京都。
2019年8月20日、広州日報は、日本の京都についてアニメ文化をテーマとする海外旅行の目的地の一つとして紹介する記事を掲載した。
記事は「名作アニメの数々は何世代もの人の成長に寄り添い、多くの人にとっての幼き日の記憶として残っている」とし、世界にはアニメをテーマに博物館も少なくないと紹介。「京都国際マンガミュージアム」をその一つに挙げた。
そして、同ミュージアムには国内外の漫画作品や、明治時代以降の関連資料30万点が収蔵されているほか、館内では5万冊近い単行本を読むことができると紹介。「大部分は日本語だが、外国人観光客のために外国語版も数多く用意されている」と伝えた。また、「著名な漫画家の立体フィギュアやサインが陳列されている部屋があり、そこには藤子不二雄や宮崎駿といった中国人にもなじみの巨匠が含まれている」と紹介した。
さらに、「もともと小学校だった建物を改造した同ミュージアムは、運動場だった場所に芝が敷き詰められ、寝転がりながら漫画本を読むこともできる」としたほか、「定期的に体験工房や漫画関連のイベントが開かれ、京都国際マンガ・アニメフェアもこの地で行われる」と伝えた。
記事はそのほか、アニメの旅で行くべき場所としてパラマウント、ディズニー、シックスフラッグスといったテーマパークのほか、カートゥーン・アート・ミュージアムもある米サンフランシスコや、アニメ文化が根付き、漫画の博物館やアニメの壁画があるベルギーのブリュッセルを挙げている。(翻訳・編集/川尻)
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