Record China 2019年8月22日(木) 15時50分
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中国を訪問中の河野太郎外相の「SNS活用術」に、中国のネットユーザーから注目が集まっている。
河野外相は北京に到着した20日、ツイッターで「北京到着。雨」とつぶやいた。続いて、車中から撮影したショート動画を投稿し、「日中外相会談の場所に向かう。ちょっとディズニーランドのパレードみたい」と沿道で見守る人々の列を表現した。
また、「八月二十日日程。朝、羽田空港発、北京国際空港経由古北水鎮到着。日中外相会談、記者会見、日中韓外相夕食会、長城登山、深夜宿舎帰着」「不到長城非好漢」(いずれも原文ママ)と“偽中国語”を披露。偽中国語とは、日本語の漢字だけを使って文章をつくるもので、「中国人にもほぼ意味が分かる」として中国で話題になった。
不到長城非好漢。 pic.twitter.com/qVCfgDR9AV— 河野太郎 (@konotarogomame) August 20, 2019
不到長城非好漢。 pic.twitter.com/qVCfgDR9AV
さらに同日には、中国の華春瑩(ホア・チュンイン)報道局長との笑顔の自撮り写真を投稿し「久しぶりのセルフィー」とツイート。河野外相は18年1月にも、「有名な中国の女性と一緒に!(原文は英語)」とのコメントと共に華報道局長とのツーショット自撮り写真を投稿して話題を呼んだ。
こうしたSNS活用術は中国のネットユーザーも好意的に受け止めているようで、「君中国語本当上手(原文ママ)」「この外相、なかなかカワイイね」「自撮りがめっちゃ笑顔」「日中関係が良くなると偽中国語も増える」「こういうこと、韓国にはできないよな」「華姉さんは駐日大使になった方が良いのでは?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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