Record China 2013年7月3日(水) 23時0分
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2日、台湾の女優ミシェル・チェンが、自身の出演映画が興行面で下降の一途をたどっていることや、デビューアルバムへの悪評について語った。
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2013年7月2日、台湾の女優ミシェル・チェン(陳妍希)が、自身の出演映画が興行面で下降の一途をたどっていることや、デビューアルバムへの悪評について語った。聯合報が伝えた。
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2011年の映画「あの頃、君を追いかけた」で人気爆発し、“国民的女神”のキャッチフレーズを与えられたミシェル・チェン。その後、台湾映画「花漾」「愛的麺包魂」、中国・香港合作映画「在一起」に出演したが、興業的にはパッとせず。最新作はジェット・リー主演の中国映画「不二神探」だが、こちらも台湾での興業は伸び悩んでいる。
ミシェルによると、「不二神探」は80年代のおバカな香港映画の流れを汲むようなコメディ作品。香港を代表するコメディ俳優チャウ・シンチー(周星馳)などのお気楽な映画が好きなので、同作の脚本も自分としてはお気に入りだという。この種の作品が「万人に受けるわけじゃない」と認めつつも、“駄作の女王”とバッシングされることについては、「自分としては、とてもアンフェアなことに思う」と肩を落としている。
“女神”人気に乗じ、今年5月にはアルバム「Me、Myself、and I」で歌手デビューも果たした。しかし、「歌唱力不足だ」とネットユーザーに叩かれ、アルバムのセールスも予想を下回っている。もともとプロシンガーではないので、「歌唱力を批判されるのはつらい」と語るミシェル。世間の悪評をバネにし、「セカンドアルバムのリリースもあきらめない」と、闘争心を燃やしている様子だ。(翻訳・編集/Mathilda)
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