ワン・リーホン、ハッカーか正義の味方か?=米映画「Cyber」ロケに登場―香港

Record China    2013年7月4日(木) 12時2分

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3日、マイケル・マン監督のハリウッド映画「Cyber」に出演するワン・リーホンが、香港のロケ地に姿を見せた。

2013年7月3日、マイケル・マン監督のハリウッド映画「Cyber」に出演するワン・リーホン(王力宏)が、香港のロケ地に姿を見せた。時光網が伝えた。

映画「ラスト・オブ・モヒカン」「コラテラル」などで知られるマイケル・マン監督の最新作「Cyber」。出演者として、台湾で活動する人気アーティストのワン・リーホン、中国の女優タン・ウェイ(湯唯)の起用が明かされている。2人は第64回ヴェネツィア国際映画祭グランプリに輝いたアン・リー(李安)監督作「ラスト、コーション」以来、8年ぶりの共演。3日、香港南東部のビーチで行われたロケに、リーホンをはじめ主演のクリス・ヘムズワースらが姿を見せた。

米ロサンゼルスでクランクインした「Cyber」は現在、香港各地でロケを進めている。作品は、アジアにアジトを持つ国際ハッカー軍団と米捜査官との戦いを描くもの。来年の公開が予定されている。

クリス・ヘムズワースは、映画「スター・トレック」や「マイティ・ソー」などで知られる豪州出身の人気俳優。彼だけでなく、タン・ウェイやリーホンがどんな役を演じるのかについては、現段階では不明だ。唯一明らかなのは、タン・ウェイとリーホンが恋人同士ではなく、姉弟を演じること。しかし、彼らのうち誰が悪役で、誰が正義の味方なのか今のところ分かっていない。

近年、香港でロケを行うハリウッド映画が急増中。08年の「ダークナイト」や昨年の「バトルシップ」、今年公開の「パシフィック・リム」、さらに来年公開予定の「トランスフォーマー4」などがある。(翻訳・編集/Mathilda

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