新品の靴の先の方に詰められているあの紙、実はこんなに役立つ―中国メディア

Record China    2019年9月1日(日) 17時40分

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29日、中国メディア・新華社は「新品の靴の中に入っている丸まった紙は、こんなにも役に立ったのか!」と題した記事でその使い道を紹介した。写真は靴。

中国メディア・新華社は29日、「新品の靴の中に入っている丸まった紙は、こんなにも役に立ったのか!」と題した記事でその使い道を紹介した。

記事はまず、「新しい靴を買うと決まって中に紙が詰められている。多くの人はそのまま捨ててしまうだろうが、実はあの紙はとても有用なのだ!」とした。

そして、靴に紙が入れてある理由について、「保管されたり、輸送されたりする際に押しつぶされて型崩れするのを防ぐため」と説明した上で、詰められていた紙を有効活用する4つの用途を紹介した。

1つ目は「吸湿・防湿・防カビに使う」。記事は、「履かない靴を保管する際にあの紙を詰めておけば、型崩れ防止だけでなく湿気対策にもなる。なお、活性炭を入れることでも靴の寿命を延ばすことができる」とした。

2つ目は「キッチンの油汚れを落とす」。記事は、「洗剤または油汚れ用洗剤を入れた水に紙を浸せば、それで軽く拭くだけでコンロなどの汚れを楽に落とせる」とした。

3つ目は「床に落ちた髪の毛を掃除する」。記事は、「紙を小さくちぎって落ちている髪の毛の上に撒けば、髪の毛がくっついて拾いやすくなる」とした。

そして最後は「靴の臭いを取る」。「靴を保管するときに、紙にアルコールもしくは消臭剤を吹き付けたものを入れておけば、清潔かつ無臭に保てる」と紹介した。(翻訳・編集/岩谷)

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