弾丸列車の工場に潜入、日本の新幹線の技術も導入―山東省青島市

Record China    2007年4月20日(金) 12時52分

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レコードチャイナの記者は、弾丸列車「調和号」の車両・CRH2の製造工場を訪れた。CRH2は川崎重工と共同で開発した高速車両で、現在運行されている弾丸列車にはすべてこの車両が使われている。日本の新幹線の技術が導入されているという。

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レコードチャイナの記者は、2007年4月18日の「第6回鉄道高速化」で導入された弾丸列車「調和号」の車両・CRH2の製造工場を訪れた。

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CRH2を製造しているのは、山東省青島市の南車四方機車車両股有限公司。1900年、ドイツ植民地だった青島市で設立され、以来中国の鉄道史にその名を残してきた名門企業だ。近年では、青海チベット鉄道の客車も製造するなど、その技術力には高い評価が与えられている。

CRH2は川崎重工と共同で開発した高速車両で、現在運行されている弾丸列車はすべてこの車両が使われている。日本の新幹線の技術が導入されているという。(翻訳/編集・KT)

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