ビル・ゲイツ氏も参加、アジアフォーラム始まる―海南省博鰲市

2007年4月20日から22日まで、海南省博鰲市で「2007年博鰲（ボアオ）アジアフォーラム」が開催される。全国人民代表大会（全人代）・呉邦国（ウー・バングオ）常務委員長、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏などの多くの政治家・企業家・学者が参加する。

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「博鰲（ボアオ）アジアフォーラム」は2001年から毎年、博鰲市で開催される。今年は「グローバル経済の要・アジア―イノベーションと持続可能な発展」をメイン・テーマに、「アジア経済の一体化」「アジアのエネルギー安全保障に関する協力」「社会における企業の責任と持続可能な発展」「メディアパワーとアジアの調和」「アジアの価値観とアジア発グローバル企業の成功」などのフォーラムが企画されている。この他にも海南省と香港の協力史回顧展、アジア経済一体化に関する報告書の発表が予定されている。***

フォーラムの規模は年々拡大しており、今年は1300人の参加者を集めた。各国の大臣級の政治家40人やビル・ゲイツ氏を筆頭とした多くの企業家が参加する。（翻訳/編集・KT）