円安受け台湾人が日本の不動産を買いまくり=アベノミクスも背景―マレーシア紙

Record China    2013年7月15日(月) 18時30分

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14日、マレーシア紙・東方日報は記事「円安受け台湾人が日本の不動産を買いまくり」を掲載した。円安で割安感が出たことに加え、アベノミクスで復活する日本に信頼が寄せられていることも背景にある。資料写真。

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2013年7月14日、マレーシア紙・東方日報は記事「円安受け台湾人が日本の不動産を買いまくり」を掲載した。

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アジア圏の顧客に日本の不動産を販売する信義房屋不動産株式会社によると、今年1〜6月、台湾人による日本不動産の購入額は115億円に達した。2012年全年を30%以上上回る高水準となった。都心の豪邸に人気が集中しているという。

円安によって日本の不動産が割安になったことも要因だがそれだけだけではない。同社の何偉宏(ホー・ウェイホン)社長によると、失われた20年を経てアベノミクスで復活しつつある日本に信頼が高まっていることも追い風になっているという。(翻訳・編集/KT)

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