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15日、インド北部のジャム・カシミール州東部のラダック地方で11日、中国人民解放軍のヘリコプター2機が領空を侵犯した。資料写真。
2013年7月15日、インド紙プレス・トラスト・インディアによると、インド北部のジャム・カシミール州東部のラダック地方で11日、中国人民解放軍のヘリコプター2機が領空を侵犯した。偵察活動とみられる。網易が伝えた。
それによると、領空侵犯があったのは11日午前8時ごろ。ラダック西南部のチュマル上空で、中国機はしばらく旋回した後、中国領空に戻ったという。しかし、インド軍は「中国機は領空に近付いただけ」と説明している。
報道によると、中国軍は先月17日にもチュマル地域に侵入。インドの監視カメラ1台を破壊し、インド側が強く抗議していた。同地域をめぐっては、4、5月にも中印双方がにらみ合いを続け、緊張が高まっていた。インド国防省によると、中国軍の越境行為は過去3年で600回以上に及んでいるという。(翻訳・編集/AA)
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