Record China 2019年9月8日(日) 19時0分
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7日、近年は時代劇を中心にどんどん話数を伸ばしている中国ドラマだが、間もなく最大40話とする制限が本格的に実施されるのではないかと注目されている。
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2019年9月7日、近年は時代劇を中心にどんどん話数を伸ばしている中国ドラマだが、間もなく最大40話とする制限が本格的に実施されるのではないかと注目されている。
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日本でも好評放送中の時代劇ドラマ「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」は全87話で、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」は全70話と最近の中国ドラマは非常に長い。それまでの中国ドラマの主な作品は長くても30話ほどだったが、尺が伸び始めたのは12年ごろから。視聴者のニーズや業界の規制が緩かったことに加え、コンテンツへの投資熱が高まったことや、広告収入がばく大な数字になったことも大きな理由である。
さらに、現在の中国はネット配信ドラマが主流だが、OTTの増加により競争が激化したことで、各社のオリジナルドラマが有料会員をできるだけ長く引き留めるための手段として、話数がどんどん増えることとなった。
ドラマの話数制限については、すでに昨年から中国国家広播電視総局が言及しており、いずれ公式な通達があるのではないかとみられていた。そうした中、今夏に大ヒットした時代劇ドラマ「長安十二時辰」は2回の審査で全60話から48話へと大幅に絞られ、今年7月に配信された「九州縹緲録」は当初より12話分も少なくなった。こうした動きから、間もなく本格的な施行がなされるのではないかと注目されている。(Mathilda)
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