中韓グループUNIQのイボ、空港内でのスケートボードに「非常識!」ネット上では猛批判

Record China    2019年9月9日(月) 10時50分

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8日、中韓混成の男性グループUNIQのイボがこのほど空港内をスケートボードで移動したことで、ネットユーザーから猛批判を浴び、さらに中国の主だったメディアも苦言を呈している。

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2019年9月8日、中韓混成の男性グループUNIQのイボ(ワン・イーボー/王一博)がこのほど空港内をスケートボードで移動したことで、ネットユーザーから猛批判を浴び、さらに中国の主要メディアも苦言を呈している。

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UNIQの一員として14年にデビューしたイボは、中韓関係の影響を受けて16年以降はソロ活動を行ってきたが、今夏の時代劇ドラマ「陳情令」で俳優として大ブレークを果たした。今月5日、湖南省長沙市の空港ロビーで、スケートボードに乗る姿が写真や動画でネット上に登場すると、ネットユーザーからは「危険きわまりない」「非常識」「他人の安全を考えていない」と猛烈な批判の声が。この行動を許した周囲のスタッフにも批判が及んでいる。

中国メディアの報道をさかのぼると、イボが空港内でスケートボードを使ったのはこれが初めてではなく、今年6月と7月にも同じように報じられており、いずれも批判の声が寄せられていた。しかも当時は、ロビーで派手に転んでスケートボードがどこかへ飛んでいく様子も撮られていたが、この動画が再びネット上で注目されることになり、猛バッシングにさらされている。

イボの繰り返される過ちを報じた日刊紙・新京報では、「空港内でのスケートボードは禁止されていないが、それは常識的に判断すればあり得ない行動であるため」「行き交う人が多い場所で転倒でもすれば、どのような被害を及ぼすか想像すべき。後悔しても遅い」と指摘。ニュースサイト大手の新浪(SINA)では、「中華人民共和国道路交通安全法実施条例」の第74条に明記されている「道路でのスケートボード、スケート靴など滑りやすい道具を禁止」という条項に抵触する犯罪行為だと厳しく指摘している。(Mathilda

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