上海警察が大規模な偽登録商標事件を摘発したことを受け、バンダイが感謝の意を示し、限定版の金色のユニコーンガンダムの模型を贈った。専門のスタッフが日本から訪れ、慎重にプラモデルを組み立てた。

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上海警察は広東警察と協力し、偽物の商品の取り締まりを実施。偽物のアニメキャラ玩具など123種類100万個余り、偽玩具製造の金型1200個余り、加工機械や輸送車などを押収し、容疑者25人を逮捕した。バンダイやメガハウス、任天堂などの偽物も含まれており、被害額は合計3億元（約45億円）近くに上るという。

ガンダム人気の高い中国とあって、このニュースの反響は大きく、一般公開を希望する声が相次いでいる。（翻訳・編集/藤井）