2013年7月17日、中国インターネット情報センター（CNNIC）が発表した第32回調査報告によれば、同年6月末までに中国のインターネット利用者は5億9100万人に達した。そのうち、携帯電話からの利用者は4億6400万人で、全体の78．5％を占めた。同日付で新浪網が伝えた。

【その他の写真】

同報告によれば、中国国内のインターネット利用者は2012年末より2656万人増加した。インターネットの普及率は44．1％に達し、2012年末より2．0ポイント上昇。その中でも注目すべき点は、2013年上半期に新しく増えたネットユーザーのうち70．0％が携帯電話からの利用者だったことである。このデータにより、携帯電話が中国のネットユーザーの数を押し上げる最大の要因であることが明らかになった。(翻訳・編集/碧海)