中国テレビ視聴者、高収入層は日米のドラマ好き、低収入層は韓流ドラマ好き―韓国メディア

Record China    2013年7月21日(日) 19時10分

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19日、韓国紙・東亜日報は記事「中国のテレビ視聴者、高学歴高収入層は米ドラマのファン、低学歴低収入層は韓流ドラマのファン」を掲載した。写真は韓流ドラマを見る中国の夫婦。

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2013年7月19日、韓国紙・東亜日報は記事「中国のテレビ視聴者、高学歴高収入層は米ドラマのファン、低学歴低収入層は韓流ドラマのファン」を掲載した。20日、環球時報が伝えた。

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ソウル大学の研究グループは報告書「中国テレビ視聴者のドラマ消費傾向マップ」を発表した。20〜50歳の北京市民393人に日本、米国、中国、韓国、香港、台湾のドラマを各20作ずつ見てもらい収集した2万件もの評価を分析したもの。

その結果、高学歴・高収入層は人気米国ドラマや一部の日本ドラマなど「理性的で軽快な」ドラマを好むことが明らかとなった。ストーリーの意外性や緊張感が高評価を得た理由だ。一方で低学歴・低収入層は「非理性的で、感情を過剰に表現する」ドラマを好むことが明らかとなった。

さらに低学歴・高収入層は「現実的で、ロジカルな」ドラマを好む。現実では解決できない問題をドラマを通じて考える傾向がある。最後に高学歴・低収入層はロマンティックなテーマや青春アイドルものを好むことが明らかとなった。もし自分にこうしたことが起きたらと重ね合わせて考える傾向がある。(翻訳・編集/KT)

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