ジェイ・チョウが新曲「説好不哭」でメイデイの阿信とコラボ、日本撮影PVに三吉彩花も出演―中国メディア

人民網日本語版    2019年9月18日(水) 14時10分

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台湾の人気歌手ジェイ・チョウの新曲「説好不哭(Won’t Cry)」が16日夜、オンラインでリリースされた。

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台湾の人気歌手ジェイ・チョウ(周杰倫)の新曲「説好不哭(Won’t Cry)」が16日夜、オンラインでリリースされた。新曲の作詞はヴィンセント・ファン(方文山)、作曲はジェイ・チョウ。さらにはゲスト参加したメイデイ五月天)のメインボーカル・阿信(アシン)とジェイがコラボレーションするパートもあり、ファンを大いに喜ばせた。

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今回の新曲のオンラインリリースで、ジェイはサイトアクセス数における絶大な影響力をまたも見せつけた形だ。統計によると、正式にオンライン・リリースされてから1時間足らずで、「説好不哭」は某音楽サイトだけでも約288万回試聴された。初回試聴時にかかる試聴代3元(約45円)で計算すると、1時間の売り上げは900万元(約1億3500万円)近くにも達することになる。アクセス数があまりにも多すぎたため、 QQ音楽ではサーバーがダウンし、ネットユーザーは「こんなこと滅多にあるもんじゃない!」とのコメントを寄せている。

ジェイが前回アルバムをリリースしてからすでに3年以上、またシングル曲「不愛我就拉倒(If You Don’t Love Me,It’s Fine)」のリリースからも1年以上たっている。今回の新曲もジェイと作詞家ヴィンセント・ファンのコンビによる作品で、「成就するよう手助けすること」と「約束」をテーマにしており、ピアノや弦楽器で切ないラブストーリーを作り上げている。プロモーションビデオ(PV)は全編日本でロケを行い、女優でモデルの三吉彩花と俳優の渡邊圭祐が出演している。

音楽ファンにとってサプライズとなったのは、曲の後半でメイデイのメインボーカルである阿信の歌声が聞けることだ。2人はよくSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で交流しており、ついにこの曲でコラボが実現した。多くのネットユーザーは、「1人はピアノ、1人はギター、わが青春ここにあり」と感激のコメントを寄せている。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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