Record China 2019年9月18日(水) 12時40分
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17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の格安航空会社エアプサンが整備士の同行を忘れ、乗客約130人が名古屋に足止めされる騒動があった。資料写真。
2019年9月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の格安航空会社(LCC)エアプサンが整備士の同行を忘れ、乗客約130人が名古屋に足止めされる騒動があった。
記事によると、15日午前10時40分に名古屋・中部国際空港を出発し、釜山(プサン)・金海(キムヘ)空港に向かう予定だったエアプサン機の運航が6時間遅延した。遅延の理由は「離陸前の機体点検ができなかった」ことだった。
中部国際空港にはエアプサン機担当整備士がいないため、名古屋便の運航の際は整備士を同行させることになっているが、この日、同機は釜山を出発する際に整備士を乗せていなかった。そのため、急きょ福岡にいた自社整備士を呼び寄せ、機体点検を行ったという。
エアプサン関係者は「秋夕(チュソク、中秋節)で臨時増便をしたため、整備士が運航日程を勘違いしていた」と説明。同社は乗客に謝罪し「消費者紛争解決基準」に従い、運賃の20%を賠償するという。
この記事に韓国のネットユーザーからは「全国民が『ノー日本』と言ってる時に、その130人は何なんだ?」「みんな心を一つにして日本不買運動に賛同してるのに。日本で足止めされて、強制的に反省の時間を過ごすことになったのか」「今は行くべき時じゃないと言われても、鼻で笑って日本に行ったんだろう」「整備士が日本旅行ボイコットしたんだな」「整備士は愛国者だ」など、日本を訪れた人々への批判が殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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