“韓流ブーム”下火でもスターの訪台ラッシュ、2カ月で利益は37億円超―台湾

Record China    2013年7月23日(火) 12時10分

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22日、台湾でもブームの下火が報じられる韓流だが、7〜8月の夏休みシーズンには韓流スターが大挙して訪れ、彼らに巨額の利益をもたらすという。写真はスーパージュニア。

2013年7月22日、台湾でもブームの下火が報じられる韓流だが、7〜8月の夏休みシーズンには韓流スターが大挙して訪れ、彼らに巨額の利益という。地元紙・聯合報が伝えた。

ブーム下火は本当か?今月20日には女性ユニットの少女時代が台北アリーナで3度目のコンサートを開催し、2万2000人を動員している。来月にかけては韓流スターの訪台ラッシュを迎え、俳優のチャン・グンソクイ・スンギ、男性ユニットのスーパージュニア(Super Junior)やSHINeeなど、予定では10組を超える。彼らが台湾で稼ぎ出す金額は、少なく見積もっても11億台湾ドル(約37億円)になるという。

韓流スターの中でも台湾でトップ人気を誇るスーパージュニアは、8月10〜12日の3日間の日程で、台北アリーナ公演を予定している。彼らの公式訪問は11回目となるが、すでにチケットは全日完売した。韓流スターのイベントはコンサートやミニライブ、ファンミーティングや握手会など形態はさまざま。人気スターのコンサートの場合、良席を望めばチケット価格は3600台湾ドル(約1万2000円)以上もするが、高額にめげず群がるファンも多いのが現状だ。(翻訳・編集/Mathilda

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