俳優ラン・ジェンロンが瀬戸内観光をPR!恋人の聖地で「おひとりさま」―台湾

Record China    2013年7月23日(火) 18時40分

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21日、台湾の俳優ラン・ジェンロンが瀬戸内の観光名所を案内するショートフィルム「幸福、前進[口巴]!」の上映会が台北市で行われた。

2013年7月21日、台湾の俳優ラン・ジェンロン(藍正龍)が瀬戸内の観光名所を案内するショートフィルムの上映会が台北市で行われた。蕃薯藤網が伝えた。

日本政府観光局からイメージキャラクターに起用されたのは、ドラマ「ショコラ」(中国語タイトル:流氓蛋[米羔]店)で長澤まさみと共演しているラン・ジェンロン。先月下旬に日本入りし、瀬戸内の島をめぐる観光PR用短編映画「幸福、前進[口巴]!」のロケを行った。

完成したフィルムの上映会が21日に台北市で行われ、ジェンロンと共演の女性歌手ジョジー・ルー(路嘉欣)が出席した。台湾でも有名な「桃太郎」を生んだ岡山県への旅を楽しみにしていたというジェンロン。日本で最も降水量が少ないため「晴れの国」と呼ばれる岡山だが、撮影6日間のうち、なんと4日間は雨に見舞われた。「晴れの国」のキャッチフレーズを、「思わず疑った」と話している。

小豆島では観光名所のエンジェルロードも訪れた。恋人たちの聖地と呼ばれるだけにカップルだらけだったが、ジェンロンは私生活でも残念ながら、「一緒に歩いてくれる人がいない」と語っている。風光明媚な瀬戸内を満喫したジョジー・ルーによると、チャンスがあれば今度は必ず、アートとネコの島で知られる直島に行ってみたいという。(翻訳・編集/Mathilda)

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