キャサリン妃出産、王朝捨てた中国からの感想は?―中国版ツイッター

Record China    2013年7月23日(火) 11時50分

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22日 (現地時間)、英王室の発表によると、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に第1子の男児が誕生した。世界各地で注目の的となっているロイヤルベビー誕生だが、すでに王制が存在しない中国の人々の間では、祝辞に並んで一風変わった感想なども出ているようだ。“

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2013年7月22日 (現地時間)、英王室の発表によると同日午後、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に第1子となる3800グラムの男児が誕生したことが明らかになった。男児の王位継承順位は3位となる。

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英国のみならず世界各地でビッグニュースとなっているロイヤルベビーの誕生だが、すでに王制が存在しない中国の人々の間では、祝辞に並んで一風変わった感想なども出ているようだ。“中国版ツイッター”からその一部をご紹介する。

「英国王室や貴族の神秘性、厳粛さ、ファンタジックなムードに心酔しています」

「ケイト妃出産に関する報道写真を見たけれど、英国は伝統を守りながらも同時に開放的なお国柄だね」

「中国人民にとって、伝統は憧れの対象。わが国ではすっかりなくなってしまったものだから」

「外国ってほんとに民主的だな〜」

「王制のある国って、不思議。国民はまるで王室メンバーの一挙手一投足をあがめるように見守っている。子供1人が生まれてこれだけの騒ぎになる?中国にはこんな歴史はなかったように思う。これって、愛なの?この求心力には敬服するし、憧れる」

「王室にとって、後継者を設けることは一代任務。ケイト妃はすでに完遂したね」

「おじいちゃんもまだ皇太子だというのに、この子は生きている間に王位に就くことがあるだろうか」

「一生の運命って生まれた瞬間にすでに決まっているものなのだね」

「英国王の持つ特権なんて、中国の一県長のそれにも及ばないさ!」

「ロイヤルベビーの誕生が英国小売市場に2億ポンドの経済効果をもたらすって言うよ!“最も稼ぎのあるベビー”だね。おめでとう」

「ロイヤルベビーがこんなにすごい金のなる木になるとはね。中国も王朝をなくさなければよかったのにね」(翻訳・編集/愛玉)

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