2013年7月23日、日本の参院選は多くの人が予想した通り、自民党の圧勝で幕を下ろした。経済学者のクリストファー・ジン（Christopher Jing）氏は日本の参院選についてネットに意見を掲載した。

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クリストファー氏は、「日本の参院選は自民・公明が大勝した。ねじれを解消し、衆参両院をコントロールできることは6つのことを意味する。1つ目、自民党は長期的に安定な政権を手に入れた。2つ目、安倍首相は日本の歴史上の総理大臣の中でも特に人気の首相の1人になった。3つ目、アベノミクスの効果が顕著となり、国内外でその実力が増して行く。4つ目、憲法改正は日本の国家戦略になる。5つ目、日本、米国、韓国、インド、オーストラリア、フィリピンなどの国は同盟関係をさらに強める。6つ目、日中関係はさらに悪化し、領土問題は争いが激化する」と参院選で圧勝した安倍政権の外交や経済などへの影響について指摘した。（翻訳・編集/内山）