Record China 2013年7月24日(水) 15時58分
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アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの特別招待により、香港の映画監督ウォン・カーウァイの最新作「グランド・マスター」の上映会が米ビバリーヒルズで行われた。写真はウォン・カーウァイ監督。
2013年7月22日、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の特別招待により、香港の映画監督ウォン・カーウァイ(王家衛)の最新作「グランド・マスター」の上映会が米ビバリーヒルズで行われた。新浪網が伝えた。
映画芸術科学アカデミーはウォン監督の映画界における功績を賞賛するため、22日(現地時間)に「グランド・マスター」の上映会を開催した。ビバリーヒルズのサミュエル・ゴールドウィン・シアターで行われた上映会では、1000枚のチケットをめぐる争奪戦も見られた。上映会にはウォン監督をはじめ、同アカデミーのホーク・コッチ会長が出席。また、主演女優のチャン・ツィイー(章子怡)もサプライズ登場して会場を大いに沸かせた。
「グランド・マスター」は来月23日から全米公開される。ウォン監督によると、封切りに向けて新たに音響効果を加え、最新バージョンに仕上げている。アカデミー賞の公式サイトは、ウォン監督について「独特の映像美と繊細な感情を表現する名監督」として、その功績を紹介した。1997年の映画「ブエノスアイレス」は、第50回カンヌ国際映画祭で中華圏出身者として初の監督賞を受賞し、英国映画協会による映画誌「サイト・アンド・サウンド」で、“時間の詩人”と称賛されたことなどを伝えている。(翻訳・編集/Mathilda)
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