斎木外務次官、7月中の訪中を調整、尖閣問題に言及する可能性も―中国メディア

Record China    2013年7月24日(水) 15時5分

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24日、環球時報の報道によると、日本外務省の斎木昭隆外務次官は、7月中にも訪中し、中国外交部の張業遂外務次官と会談を行う方向で調整を進めている。資料写真。

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2013年7月24日、環球時報の報道によると、日本外務省の斎木昭隆外務次官は、7月中にも訪中し、中国外交部の張業遂(ジャン・イエスイ)外務次官と会談を行う方向で調整を進めている。会談では日中両国の関係改善について話し合われるという。

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日本政府は日中首脳会談の開催を呼びかけているが、中国側から反応が思わしくなく会談の見通しが立っていない。そのような状況の中で、日本政府は事務レベルでの対話を通し、尖閣諸島問題解決の糸口を模索しようと考えている。斎木外務次官と張外務次官は共に就任したばかりで、斎木外務次官の今回の訪中は就任あいさつの意味合いもあると思われる。(翻訳・編集/内山)

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