上海が「生計費が最も高い中国の都市」に―米機関

Record China    2013年7月25日(木) 20時10分

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24日、米コンサルティング大手マーサーが発表した最新の「世界生計費調査―都市ランキング」によると、上海が14位に入り、中国本土では最も生計費が高い都市となった。写真は上海。

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2013年7月24日、米コンサルティング大手マーサーが発表した最新の「世界生計費調査―都市ランキング」によると、上海が14位に入り、中国本土では最も生計費が高い都市となった。人民日報(電子版)が伝えた。

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ランキングは世界の214都市を対象に、交通、食品、衣類、生活用品、娯楽など200余りの項目について調べ、米ドルを基準に為替レートの変動を調整して算出された。

ランキングの上位には多くの欧州の都市が名を連ねたが、東京(3位)、シンガポール(5位)、香港(6位)など、アジアの都市もトップ10に入り、上海も14位となった。

ランキングの担当者は「現地の通貨の価値が米ドルに対して上がった欧州の都市はランキングがアップし、逆に日本のように下がった都市はダウンした」と話している。(※編集部注:東京は2012年の同ランキングでは1位だった)(翻訳・編集/北田

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