韓国のサラリーマンの平均年収はいくら?―中国メディア

Record China    2019年9月25日(水) 7時20分

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23日、人民網は、昨年における韓国のサラリーマンの平均年収を伝えた。写真はソウル。

2019年9月23日、人民網によると、昨年における韓国のサラリーマンの平均年収が3634万ウォン(約330万円)で、前年に比べて4.6%増加したことが明らかになった。

記事によると、韓国経済研究院が雇用労働部の資料を分析した結果、昨年のサラリーマン1544万人の平均年収が3634万ウォンで、前年よりも159万ウォン(約14万円)増加したことが明らかになった。

また、サラリーマン全体の年収上位10%の層では最低年収が6950万ウォン(約630万円)、平均年収が9931万ウォン(約890万円)となった。

以下、上位20%の層では最低5062万ウォン(約460万円)、平均5893万ウォン(約530万円)、上位30%の層では最低4064万ウォン(約370万円)、平均4528万ウォン(約410万円)、上位40%の層では最低3380万ウォン(約300万円)、平均3701万ウォン(約330万円)、上位50%の層では最低2864万ウォン(約260万円)、平均3105万ウォン(約280万円)だった。なお、年収が1億ウォン(約900万円)を超えるのは49万人で、全体の3.2%を占めた。

さらに、大企業の社員の平均年収は6487万ウォン(約580万円)で、前年比27万ウォン(約2万4000円)増だったのに対し、中小企業社員は平均3771万ウォン(約340万円)で176万ウォン(約16万円)の増加となり、両者の幅はいくらか狭まったと伝えている。(翻訳・編集/川尻

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