中国携帯市場で存在感を増す韓国メーカー―海南省博鰲市

Record China    2007年4月23日(月) 11時3分

拡大

2007年4月22日、海南省で開催された2007年博鰲(ボアオ)アジアフォーラムにおいて、韓国のSKテレコムが新型携帯を発表、注目を集めた。近年、サムソンを筆頭とする韓国メーカーは中国市場で躍進している。

(1 / 2 枚)

2007年4月22日、海南省で開催された2007年博鰲(ボアオ)アジアフォーラムにおいて、韓国のSKテレコムが新型携帯を発表、注目を集めた。

その他の写真

SKテレコムの新型携帯は小型テレビの形状をしている。北京オリンピック需要を見込んだもので、来年までには発売したいと関係者は述べた。近年、サムソンを筆頭とする韓国メーカーは中国市場で躍進している。韓流スターを使った広告戦略、すぐれたデザイン、豊富な機能などの特長が中国人市場にマッチしたと言われている。***

韓国企業以外では、ノキア・モトローラなどの国際的大企業が高いシェアを誇っているのに対し、日本メーカーはほぼ撤退している。販路が少なく、ローカライズが不徹底だったためと言われている。中国の2006年携帯販売台数は1億台を超えた。今後第3世代携帯のサービス開始と共にさらに市場が拡大すると見込まれている。日本メーカーが今後生き残りを図るには、この巨大市場を避けるわけにはいかない。韓国企業の成功から学ぶべき事は少なくない。(翻訳/編集・KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携