2020年の春節映画として公開される「姜子牙」は、程騰氏と李■(■は火へんに韋)氏が指揮を執り、王[日斤]氏と李夏氏が監督を務め、ハイクオリティにするために中国国内の多くの有名アニメーション映画監督が力を貸している。程騰監督は、米大手映画制作会社・ドリームワークスに所属していたこともあり、第41回「Student Academy Award」では、同監督が製作した短編アニメ「天外有天(Higher Sky)」が銀賞を受賞した。同賞を受賞した中国人は程騰監督が初めてだ。李■監督は、アニメーション映画製作の分野では豊富な経験を誇り、「宝蓮灯(Lotus Lantern)」では原画の作成を、「紅き大魚の伝説(原題:大魚海棠)」では監督を担当するなど、中国国産アニメ約10作品の製作に関わってきた。
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