純愛ドラマの名手・瓊瑤の最新作ドラマ「花非花霧非霧」、韓流スターを初起用―中国

Record China    2013年7月28日(日) 13時1分

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27日、数々のヒットドラマを生んだ台湾の女流作家・瓊瑤の原作を映像化した最新作ドラマ「花非花霧非霧」が、来月から中国で放送スタートする。

2013年7月27日、数々のヒットドラマを生んだ台湾の女流作家・瓊瑤(チョン・ヤオ)の原作を映像化した最新作ドラマ「花非花霧非霧」が、来月から中国で放送スタートする。網易娯楽網が伝えた。

ヴィッキー・チャオ(趙薇)主演「還珠姫 〜プリンセスのつくりかた〜」をはじめ、瓊瑤による純愛小説の映像化作品はどれもメガヒット。最新作となるドラマ「花非花霧非霧」が、来月6日から中国で放送スタートする。11年には「還珠姫」のリメイクドラマが作られたが、瓊瑤ドラマの新作としては07年「又見一簾幽夢」以来、6年ぶり。それだけにファンの期待は大きい。

「花非花霧非霧」では、「還珠姫」でブレークし、“瓊瑤ガール”の1人に数えられる台湾の女優ルビー・リン(林心如)がヒロインを演じる。その相手役となるのは、映画「カンナさん大成功です!」などで知られる韓国人俳優チュ・ジンモ。瓊瑤ドラマで韓流スターが起用されるのは、これが初めてとなる。

「花非花霧非霧」では、これまでのラブロマンスを主軸とした内容とは一線を画し、サスペンス色が取り入れられている。予告フィルムではルビーが海に投身自殺し、純白の衣装で森をさまよう場面があり。ネットユーザーの間からは、「最新作はホラーなのか?」の声も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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