Record China 2019年10月1日(火) 10時50分
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11月にミャンマーで開催されるサッカーのAFC U-19選手権2020予選に向けて日本で活動しているU-18中国代表が9月30日、大阪体育大学と練習試合を行い、0-1で敗れた。
中国メディアの網易体育によると、11月にミャンマーで開催されるサッカーのAFC U-19選手権2020予選に向けて日本で活動しているU-18中国代表が9月30日、大阪体育大学と練習試合を行い、0-1で敗れた。
AFC U-19選手権2020予選は、参加国を11グループ(西地区:6、東地区:5)に分け、各グループの1位および各グループの2位の中から成績上位の4チームが本大会に出場する。中国は、韓国、ミャンマー、シンガポールと同組のグループIに入っている。
9月16日から10月5日まで日本で行われているU-18中国代表のキャンプには、英紙ガーディアンの「Next Generation 2018」に選出された河北華夏所属のMF陶強龍(タオ・チャンロン)やイングランドのウォルバーハンプトンU-18に所属しているFW何朕宇(ホー・ジェンユー)ら33人が参加している。
中国メディアの企鵝体育は、今年5月に中国・成都で開催された国際ユース大会「パンダカップ2019」で最終節の中国戦に3-0で勝利し優勝を飾ったU-18韓国代表選手が、表彰式の直後に優勝トロフィーの上に足を乗せて高笑いする画像がSNS上で拡散し大バッシングを浴びた騒動を取り上げ、「U-18中国代表の一部の選手は、AFC U-19選手権2020予選で同組の韓国にリベンジすることを誓っていた。だがそれも『痴人夢を説く』だ」などと伝えている。
中国のネットユーザーからも、「国家代表が大学チームに敗れるとは…」「これが中国と日本のサッカー格差」「代表関連のニュースはもう結構」「国慶節連休なのだからキャンプなんかやめて休めば?」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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