日中、尖閣をめぐる“バーチャル争奪戦”を開始―米メディア

Record China    2013年7月31日(水) 10時52分

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30日、参考消息網は記事「日中、尖閣をめぐる“バーチャル争奪戦”を開始―海外メディア」を掲載した。中国は軍事訓練用ゲームを開発、尖閣諸島で侵略者と戦う内容だ。資料写真。

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2013年7月30日、参考消息網は記事「日中、尖閣をめぐる“バーチャル争奪戦”を開始―海外メディア」を掲載した。

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26日付米紙ワシントンポストは日中のバーチャル尖閣争奪戦について報じた。まず中国側。このたび軍事訓練用ゲーム「栄光なる使命」のアップグレード版が公開されるが、新たなミッションとして中国初の空母・遼寧号に乗って尖閣諸島に赴き、侵略者と戦うという任務が加えられた。ワシントン・ポストはこの中国初の軍事訓練用ゲームは、若者たちに「島しょ防衛のために戦わなければならない」という心の準備をさせるためのものと指摘している。

日本側にも動きがある。ある日本の玩具メーカーは護衛艦「ひゅうが」のプラモデルを発売したが、そのパッケージには尖閣諸島近隣海域で撃沈された遼寧号が描かれており、中国のネットユーザーを激怒させた。(翻訳・編集/KT)

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