Record China 2019年10月3日(木) 12時10分
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2日、騰訊体育は、サッカーAFCチャンピオンズリーグの準決勝、浦和レッズ―広州恒大の第1試合で浦和が2-0と勝利し、広州の「対日本戦不敗神話」が崩壊の危機を迎えたと報じた。
2019年10月2日、騰訊体育は、サッカーAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝、浦和レッズ―広州恒大の第1試合で浦和が2-0と勝利し、広州の「対日本戦不敗神話」が崩壊の危機を迎えたと報じた。
記事は、2日に埼玉スタジアムで行われた第1試合で広州が浦和に0-2で敗れたことについて「2試合制のACL決勝トーナメントでは、日本勢相手に初めて第1試合で負け、しかも2点差をつけられた」と紹介。広州は決勝トーナメントで過去7回日本勢と対戦し、いずれも勝ち上がっている。
これまでACLの決勝トーナメントで日本に対して無類の強さを誇ってきた広州だが、2015年の準決勝でガンバ大阪に2-1で辛勝して以降は日本勢に対するアドバンテージが徐々に薄れてきていると指摘。2017年と今年対戦した鹿島には、いずれもアウェーゴール差で勝つという際どさだったとした。「それでも最後に笑ってきたのは広州で、決勝トーナメントでは対日本勢7連勝という記録を作った。しかし今回の広州は、大きな試練に直面した」と伝えている。
そして、18日にホームで行われる第2試合での広州の「最低条件」は、まず90分を2-0でリードした上で延長戦に持ち込むことだと紹介。それ以外では3点差以上つけなければ浦和のアドバンテージをひっくり返すことはできないとした。
記事は「現在チーム状態が全くさえない広州にとってこれは絶体絶命のピンチだ。広州が持つ誇らしい記録が打ち破られるかどうか、全ては次の試合にかかっている」とし、広州にとって次戦がホームながらも非常に厳しい戦いになるとの見方を示した。(翻訳・編集/川尻)
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