<サッカー>日韓代表選手の大活躍で3点差追いついたザルツブルク、惜敗も中国から賛辞「負けはしたが栄誉」「本当にうらやましい」

Record China    2019年10月3日(木) 18時40分

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サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ・グループEの第2節で、ザルツブルクに所属する日韓の選手が活躍したことが中国でも報じられ話題になっている。資料写真。

サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ・グループEの第2節で、ザルツブルク(オーストリア)に所属する日韓の選手が活躍したことが中国でも報じられ話題になっている。

現地時間2日に行われた試合で、強豪リバプール(イングランド)とアウェーで対戦したザルツブルクは3点をリードされる苦しい展開に。しかし、39分に韓国代表のファン・ヒチャンが切り返しから豪快に決めて1点を返すと、エンドが代わった56分にはそのファン・ヒチャンのクロスを日本代表の南野拓実が右足ボレーで合わせ2-3に。さらに、60分には南野のアシストからハーランドが決めて同点に追いつく。逆転に期待がかかったが、69分にリバプールに勝ち越しゴールを許して万事休した。

敗れはしたものの、一時3点差を追いついたチームの原動力となった日韓の選手に、中国からも惜しみない賛辞が送られている。中国のスポーツメディア・新浪体育は「日韓選手がリバプールのゴールを破る」と題し、「日韓のスターがザルツブルクの3ゴールをたたき出した。負けはしたが栄誉だ!」と伝えれば、ネットユーザーからは「すごいな」「2人とも1ゴール1アシストだ」「アジア人の誇り」「日韓のサッカーファンは幸せすぎるだろう」「本当に日韓がうらやましい。俺たちにはいつになったら欧州で活躍できる選手が出てくるのか」といった声が上がった。

また、最近では恒例となったレモンの絵文字も。中国語の「酸」には「酸っぱい」のほかに「切ない」という意味もあることから、日本や韓国が好成績を残した時には、自国との対比で感じる切なさを表現するためにレモンの絵文字が用いられる。(翻訳・編集/北田

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