上海発・SNH48の主力メンバー、オーディション〜初公演へ道のり語る―中国

Record China    2013年8月1日(木) 12時0分

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31日、AKB48の姉妹グループで上海を拠点に活動するSNH48の主力メンバー4人が、大手ポータルサイト・網易のインタビューでデビュー以来の道のりを語った。写真はSNH48の邱欣怡。

2013年7月31日、AKB48の姉妹グループで上海を拠点に活動するSNH48の主力メンバー4人が、大手ポータルサイト・網易のインタビューでデビュー以来の道のりを語った。

網易網で配信されるインタビュー動画に出演したのは、SNH48の湯敏(タン・ミン)や邱欣怡(チウ・シンイー)ら4人。来月2日リリースの最新曲となる「飛翔入手(フライングゲット)」のキャンペーンを兼ねたもので、オーディションや今年1月の正式デビューまでの道のりを語った。

SNH48の中で唯一、台湾籍なのが邱欣怡。彼女の場合、「ちょっと試してみよう」という軽い気持ちでオーディションに参加した。3万8000人の応募者から、自分が選ばれるとは夢にも思っていなかったとか。そのため、両親には事後報告となってしまった。もともと娘の芸能界入りなど「考えられない」といったタイプの両親だが、説得を続けて同意してもらったと語っている。

昨年10月に誕生したSNH48は、約3カ月の集中トレーニングを受けて、今年1月に初公演を行った。ほぼ全員が1人っ子でお姫様のように育った彼女たちだけに、厳しい特訓には当初、気持ちの上でついていけなかった。しかし、成果を感じるたびにやる気が生まれ、トレーニングそのものが楽しくなったという。

1月の初ステージは、「頭の中が真っ白なまま終わった」と語る。開始直前、会場のファンの歓声を聞いて、メンバー全員が緊張のあまり腹痛になったとか。終了後、舞台裏では全員が大泣き。思うようなパフォーマンスができなかったことが悔しく、「涙しか出なかった」と話している。

上海市内に建設中の専用劇場「SNH48 星夢劇院」は、間もなく竣工予定。完成後はさらに活動を本格化させる予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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