2013年7月31日、中国山西省運城市は激しい雷雨に襲われ、落雷を受けた木にとまっていた大量のスズメが感電死した。8月2日付で中国大手ポータルサイト・新浪が伝えた。

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31日午後11時ごろ、山西省運城市夏県は激しい暴風雨と落雷に見舞われた。多くの街路樹が根こそぎなぎ倒され、街は一時、停電になった。また、夏県の政府機関の庭では、大量のスズメが雷を浴びて死亡した。

スズメは1本の木の上で群れをなして夜を明かす習性があるが、この木に雷が直撃し、感電死したとみられる。（翻訳・編集/北田）